近代日本法政史料センター(明治新聞雑誌文庫・原資料部)

概要

東京大学大学院法学政治学研究科附属近代日本法政史料センターは、1927年(昭和2年)3月に東京帝国大学法学部に「明治新聞雑誌文庫」として開設され、1929年(昭和4年)12月には、新設された史料編纂所地階に移転しました。

1981年(昭和56年)には「近代立法過程研究会」を前身とする「法学部附属近代日本法政史料センター(原資料部)」とともに「法学部附属近代日本法政史料センター(明治新聞雑誌文庫)」に改組、2004年度(平成16年度)より「大学院法学政治学研究科附属」施設となりました。

近代日本法史及び政治に関する資料文献を収集し、これを広く研究のための利用に供することを目的としています。当センターには新聞雑誌部(明治新聞雑誌文庫)と原資料部の2部門が設置されています。

所蔵資料

「明治新聞雑誌文庫」は、明治期の日本で刊行された新聞雑誌最大のコレクションを有し、創建から続く明治初期から戦前期にかけての新聞・雑誌資料を中心とした資料収集に努めるとともに、調査・整理を進めて、広く公開、利用に供しています。

「原資料部」では近現代における貴重な一次資料の収集、保存を目的とし、研究利用に供するための整理作業を進めています。

利用案内

明治新聞雑誌文庫

場所


本郷キャンパス 史料編纂所建物 地階 (赤門を入って左へ約10m、半地下)

アクセス・MAP
(近代日本法政史料センターWebサイトにリンク)

開室時間

平日 9時00分~16時30分(出納受付 9時00分~12時00分、13時00分~16時30分)
【注意】休・祝日、年末年始、入学試験日等は利用出来ません。

開室カレンダー (近代日本法政史料センターWebサイトにリンク)

閲覧・所蔵資料検索などについて

近代日本法政史料センターWebサイトをご覧ください。

原資料部

予約制となります。
近代日本法政史料センターWebサイトをご覧ください。